木地屋 やまと (作家) 小椋正幸 | 大阪府豊中市のナチュラルスタイル株式会社は、歴史ある生産地に根を張って、てまひま掛けてつくったこだわりの逸品をご紹介しています

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||千百年の歴史を持つ「木地師」の伝統を受け継ぐ(木地職人)

木地屋 やまと (作家) 小椋正幸

木地屋 やまと (作家) 小椋正幸

|| 木地屋 やまと 小椋商店 店主 小椋正幸氏について

【やまと小椋商店】は、「木曽のひのき」で有名な信州木曽の南木曽町漆畑に有ります。

南木曽町 漆畑には、”木地師の里”と呼ばれる一帯が有り、特殊工具(ろくろ)を用いて木をくりぬき、椀や盆のような円形の器を作る千年以上の伝統を受け継ぐ人々が居住しています。彼らは現在この地で十軒足らずの工房と販売店を営んで、その伝統の技術を守り続けています。
(木地師のルーツは、近江の国小椋ノ庄にあると言われ、小椋・大蔵の姓を受け継いでいます。)

この伝統の木地師のひとりが「やまと 小椋商店 店主 小椋正幸氏」です。正幸氏は先代の父「小椋栄一氏」より厳しい指導を受けて育ち、伝統工芸としての「ろくろ職人」を継承しながらも、現代の感覚でその技術を存分に生かし、「使って頂ける皆様を第一に考えて、木と共に生きていきたい」との言葉通り、”用の美”を追求した作品をつくり続けています。

|| 小椋正幸氏の商品・店内・工房風景のご紹介

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|| 小椋正幸氏の受注商品のご紹介

木地屋 やまと (作家) 小椋正幸

木地屋 やまと (作家) 小椋正幸

木地屋 やまと (作家) 小椋正幸

■ろくろ目鉢 /トチの木 =拭き漆塗り  白木の盆にのせておもてなし。
※素麺、サラダ、パスタ、フルーツ、冷麺、お蕎麦などをのせて和洋中と多用使いで。
写真は小椋正幸氏が調理から盛り付けまでしておもてなしをして下さいました冷たいお素麺を撮影いたしました。
※お取扱いについて食洗機・食器乾燥機などや、直射日光、暖房の熱などが直接あたるところはお避け下さい。熱で変形や割れが生じる恐れがあります。
保管は水分を拭き取り、乾燥した所に置いてください。
お問合せ

木地屋 やまと (作家) 小椋正幸

木地屋 やまと (作家) 小椋正幸

木地屋 やまと (作家) 小椋正幸

■漆 平鉢/  白木の盆にのせておもてなし。
※サラダ、パスタ、フルーツ、冷麺、お蕎麦、お菓子などをのせて和洋中と多用使いで。
写真は小椋正幸氏が調理から盛り付けまでしておもてなしをして下さいました。
※お取扱いについて食洗機・食器乾燥機などや、直射日光、暖房の熱などが直接あたるところはお避け下さい。熱で変形や割れが生じる恐れがあります。
保管は水分を拭き取り、乾燥した所に置いてください。
お問合せ

木地屋 やまと (作家) 小椋正幸

■椿皿 /針桐/黒=生漆に松 煙(松の炭)を混ぜ /赤=生漆に弁柄を混ぜて拭き漆仕上げ
※横から見た時、椿の花の形に似ていることから名付けられた椿皿。高台のあるお皿です。すこしマットな質感なので、
和洋を問わず 多用使いしたいアイテムです。
※お取扱いについて食洗機・食器乾燥機などや、直射日光、暖房の熱などが直接あたるところはお避け下さい。熱で変形や割れが生じる恐れがあります。
保管は水分を拭き取り、乾燥した所に置いてください。
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木地屋 やまと (作家) 小椋正幸

木地屋 やまと (作家) 小椋正幸

■針桐盤 34cm/ 漆塗り
※オードブルや、バイキングの盛り合わせ皿に、ケーキ・フルーツの盛り合わせ、お寿司、刺身の盛り合わせなど。
※お取扱いについて食洗機・食器乾燥機などや、直射日光、暖房の熱などが直接あたるところはお避け下さい。熱で変形や割れが生じる恐れがあります。
保管は水分を拭き取り、乾燥した所に置いてください。
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木地屋 やまと (作家) 小椋正幸

■へぎ板皿 黒
※へぎ板とは、数百年以上経った天然木で目のつまったものを使い、木の繊維を壊さず、削らずに手で割ってつくられたもの。
木曽では天然木が少なくなりへぎ板に適した木を入手することが困難になってきました。
※お取扱いについて食洗機・食器乾燥機などや、直射日光、暖房の熱などが直接あたるところはお避け下さい。熱で変形や割れが生じる恐れがあります。
保管は水分を拭き取り、乾燥した所に置いてください。
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■轆轤 / 大皿 / 漆塗

■轆轤 / 大皿 / 漆塗
※パーティー用のオードブルや素麺、サラダ、パスタ、ケーキ、フルーツ盛り合わせ、お寿司などをのせて、そしてお盆としても。
※お取扱いについて食洗機・食器乾燥機などや、直射日光、暖房の熱などが直接あたるところはお避け下さい。熱で変形や割れが生じる恐れがあります。
保管は水分を拭き取り、乾燥した所に置いてください。
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伝統に育まれた技術を伝承しながらも、自らの新しい感覚で作品を作り続ける「匠たち」、
人に使われてこそ、その価値が生まれる器に「用の美」を求め、歴史ある生産地に根を張って
こだわりの逸品“てまひま掛けて”作り続けています。

|| 木地師について

轆轤と呼ぶ特殊工具を用いて、椀や盆のような円形のくりもの木地を作る「木地師」の歴史は今から千百年以上も前に遡ります。

第55代文徳天皇(西暦827~858)の第1皇子惟喬親王(844~897)が近江国小椋ノ庄(滋賀県愛知郡東小椋村~現在は滋賀県神崎郡永源寺町)に居をかまえていた元安3年(西暦859年)頃この轆轤にによる木地製作の技法を開発し、家臣であった小椋大臣実秀と大蔵大臣惟仲に、この技法を伝授して轆轤製品の製作にあたらせたのが木地師の始まりといわれています。

この木地師は当時、宮廷の奉仕に服したので、その後長く諸国を自由に往来して木地職渡世をする特権を与えられていたのです。

しかし、近世末には明治初年における廃藩置県により山林所有権の確定と交通網の整備により材料が入手しやすくなり木地師の山渡りには終止符がうたれました。現在、小椋、大蔵の氏姓を名乗る木地師の末裔のみによって形成されている伝統の轆轤挽きの集落としては、信州漆畑だけです。

|| アクセス

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https://yama.to/

標高800mの山の中です。春は山菜、夏はマイナスイオンたっぷりの爽やかな風、 秋は山の幸きのこ、冬は雪景色が楽しめます。 近くには、富貴畑温泉郷・南木曽温泉・昼神温泉郷 と温泉もお楽しみいただけます。

所要時間 ▼中央道 飯田インターより 国道153号線・256号線で45分

▼中央道 中津川インターより 国道19号線・256号線で45分

▼中央道 園原インター・昼神温泉郷より 256号線で25分

▼長野道 塩尻北インターより 19号線・256号線で120分

▼馬籠宿 256号線で30分

▼妻籠宿 256号線で15分

有限会社 ヤマト小椋商店 長野県木曽郡南木曽町漆畑

 

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